いよいよ中の工事に取り掛かっていきます。
ここまでくると、具体的な暮らしぶりを想像できると思います。
夢をふくらませながら家づくりに楽しんで参加していきたいですね。
それでは、前回の続きです。
⑥内装工事
設備の配管を仕上げたのち、床・壁・天井といった仕上げを行っていきます。大工さんが木工事で部屋を作り上げていき、次第に建物の内部空間が出来上がっていきますので、暮らしを想像しやすくなると思います。下地が仕上がってから天井材、床材などで仕上げ、壁もクロスなどで仕上げていきます。現場に足を運ばれて仕上がり具合を見せてもらうといいと思います。
⑦設備工事
電気、ガス、水道の配管工事をはじめ、照明器具の取付位置、コンセントやスイッチの位置や場所も再確認されるといいと思います。キッチンや浴室などの設備機器も打ち合わせしたものが入っているか確認しておきましょう。
⑧建具・家具工事
この工事では、ドアや引き戸などの取付、収納家具やクローゼット、棚など作り付けのものを設置していきます。この時点で建具(扉など)本体の取付を行いますが、レールや枠は事前に大工さんが仕上げていますのでドアから引き戸に変更したいというのは難しい状態。あくまでもここは仕上げの段階ですので、開閉がスムーズかどうか、機能や色が希望どうりのものとなっているかの確認をしておきましょう。
ここまで工事が進むと、生活がイメージできる空間に仕上がってきます。ご自分で用意される家具や家電、絵や観葉植物などの装飾品も選びやすくなると思います。
⑨その他工事
最後に、左官工事、塗装工事、シーリング工事やカーテン、ブラインドなどの取り付け、設備機器の調整など細かい仕事が行われていきます。
また、完成が近づき工事車両の出入りが少なくなった頃、外まわりのカーポート、塀、門扉などの外構工事やお庭の工事に着手していきます。
これらの工事の中には、カーテン工事、外構工事など施工業者さんによっては見積もりに含んでいない場合もあります。(その場合は、別途工事となり別料金が発生したり、引き渡し後ご自身で工事のお願いをしなくてはいけません。)
また、設備機器同様に標準仕様ではこの仕上がりで、それ以上はオプション対応という工事もあります。細かいことになりますが確認しておきましょう。
以上のように工事がどんどん進んでいきます。
着工してからは、あらかじめ計画された工程に沿って現場は動いていきます。
工程によっては現場ではなく加工場で作業が進んでいることもありますが、たくさんの職人さんが出入りし、それぞれの技術が集まって家が作られていきます。
現場監督さんからは要所要所での報告や確認事項があるとは思いますが、建主さん自身も現場に足を運ばれて愛着を増されることは、双方にとって良い結果につながるかと思います。
<参考文献>
ベネッセムック サンキュ!特別編 はじめてでもわかる!後悔しない家づくり
主婦の友社 住みよい家づくりがすべてわかる!はじめての家づくり基本レッスン
エクスナレッジ 家づくり至高ガイド
住宅相談 おうちの窓口は
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